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明治20年の「薬価治療代金表」

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明治20年の「薬価治療代金表」

明治期の広島地方の薬価は、薬1日分米1升といわれていた。

明治期の米価と薬価

・明治 4年:米1升 6銭、薬1日分5銭
・明治12年:米1升 7銭、薬1日分5銭
・明治30年:米1升12銭、薬1日分8銭

「薬価規則」(明治20年 佐伯医会) [小川医学図書所蔵]

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水薬      1日分  6銭
・丸薬     1日分  6銭
・散薬     1日分  6銭
・煎薬     1日分  6銭
・兼剤     1日分  3銭
・頓服薬   1回分  6銭
・振薬    1日分  2銭
・含薬    1日分  3銭
・皮下注射 1回分  5銭
・灌腸術   1回分 10銭
・膏薬     1具に付き  1銭〜3銭
・点眼薬   1瓶に付き  3銭〜5銭
・エレキ術  1回分  6銭
・蒸術     1剤分  4銭
・巴布剤   1剤分  4銭
・洗滌水   1剤分  4銭
・塗擦剤   1瓶剤  3銭〜6銭
・耳洗     1回   2銭
・散布薬   1回分  1銭
・蒸気吸入 1回分 10銭
・坐薬     1固に付き  2銭
・繃帯     1軸に付き  5銭〜15銭
・診断書料  30銭〜1円
・手術料   10銭〜3円
・診察料   10銭〜30銭 (但し服薬するものは此の限りに非ず)
・往診料   1里毎に  50銭を要す

 右薬価徴収期限は年6回とす
  2月、4月、6月、8月、10月、12月

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